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金属系サイディングは金属板を成形加工し断熱材で裏打ちし、模様付けした外壁材で、種類としては、亜鉛メッキ鋼板、アルミニウム合金、ステンレス鋼板、ガルバリウム鋼板などがあります。
メリットとしては、高耐久性、高耐火性、超軽量、凍害に強くひび割れしにくいなどがあります。
金属は錆びやすいというデメリットがあり、亜鉛メッキ鋼板などは昔からあるトタン板なので錆びやすく、短いサイクルで塗装などのメンテナンスも必要ですが、比較的錆びにくい、ステンレス系やアルミニウム系、ガルバリウム系などですが、高耐久ではありますが、金額も比例します。
ガルバリウム鋼板は1972年にアメリカで開発され正式にはアルミニウム亜鉛合板メッキというもので日本でも発売当時は高耐久で錆びない金属など話題を呼びました。
ただ、錆びないとかメンテナンスフリーなどといった正確じゃない情報も飛び交いましたが、実際は高耐久で錆びにくくはありますが、やはり金属系なので錆びます。耐用年数としては15年から20年位で塗装などメンテナンスをしながら維持していくことは必要です。
非常に軽量で、窯業系サイディングの3分の1ほどなので、カバー工法(外壁の重ね張り)としても使用されます。
金属系は、塩害や白錆がでてきたらメンテナンスのタイミングのサインです。