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木質系サイディング 外壁の種類と特徴 Vol.5
木質系サイディング
木質系サイディングは、無垢の木材を素材とした外壁材で、表面に塗装を施しているのが一般的です。
メリットとしては、木を使用しますので、自然との調和や木のぬくもり、またこだわり感もとても感じられる外壁材で、断熱性にも優れております。
デメリットとしてはメンテナンスコストが高くなるという点です。
木材なので他の外壁材に比べても湿気には弱く、塗装によるメンテナンスもこまめに行う必要があります。
塗膜が切れて湿気を帯びてくると色あせや、腐食が進んでしまいせっかくのこだわりを感じる外壁も残念なことになってしまいます。
塗装によるメンテナンスは塗膜が切れてからではなく、切れる前に塗装をしてあげることが重要になります。また軒を広くしたりなるべく雨にあたらないような造りなどの気配りをすることも長持ちさせるポイントとなります。
木材なので耐火性に不安を感じられると思いますが、最近は不燃処理が施されており、防火性、耐火性も高くなっています。


