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ペンキ塗りと言われた時代から数十年経過し、時代とともに住宅塗料も多様化し、進化を続けております。
ひと昔以上前だと、アクリル系とかウレタン系といった塗料が主流でしたが、対応年数も4~5年から6~7年と短く、今は外壁屋根塗料としてはほとんど使われなくなりました。それに代わりシリコン系塗料というものが主流になり、現代の住宅塗料としては70%位使用されていると言われております。
対応年数も7~10年から13~15年程までだいぶ長くなりました。ウレタン系に比べても費用的にもそんなに変わらないということもあり、主流はシリコン系以上の塗料です。
大きく分けると、シリコン系・ラジカル制御系・フッ素系・光触媒系・無機系といった分類で対応年数も後者程長くなります。
各塗料の対応年数と特徴は下記にまとめました。
各種塗料の対応年数
各種塗料の特徴
各種塗料もメーカーも違えば、性能も違います。
シリコン系でも7~8年から15年程と対応年数に開きがあるのも、同じシリコン系でも、品質、対応年数に違いがあり、所謂ランクがあるということです。
メーカーも日本ペイント、関西ペイント、KFケミカル・・・・大手メーカーから外国製までさまざまあります。
私たち街の外壁塗装やさんも数多く住宅塗装の施工をさせて頂き、前回シリコンで塗装し、まだ、7年とか10年しか経過していないというのにかなり劣化が進んでしまっている状態のところを目にすることもあります。
やはり、塗装は使用する塗料と職人の施工がすべてということです。
誰でも知っているようなホームセンターなどでも、外国製の聞いたことがない塗料であったり、実際に7年前に塗装したというところの驚くほどの劣化状態などを目にしたこともあります。
安いからとか、あのホームセンターなら、ハウスメーカーなら安心ということで失敗されたケースなどもたくさん見てきました。
塗装工事は安い工事ではありませんし、10年に1回とかの大きな大切なメンテナンスでもありますので、どんな塗料を使用するか?施工実績は?施工技術は?費用は?などなど総合的にみて判断しましょう。
また、対応年数と工事費用からみた費用対効果を見てみることも大事です。
10年に1回の塗装と考えるのか20年に1回と考えるのかでも選ぶ塗料は変わってきます。
弊社では大手メーカーの各種塗料のハイクォリティーな塗料でそれぞれご提案させて頂いております。
使用する塗料と施工技術には確固たる自信があります。
お気軽にご相談ください。