
仙台市青葉区で築27年、劣化の進んだカバー工法屋根の外壁屋根全塗装

仙台市青葉区で15年程前に外壁塗装と、屋根をカバー工法にてメンテナンスをしましたが、劣化も進んでいた為、インターネットにて数社見積をとり、見積りや対応がよく街の外壁塗装やさんに依頼しました。
ビフォーアフター






工事基本情報
カバー工法施工から15年の劣化
仙台市青葉区にて築27年で15年程前にセメント瓦をカバー工法にてメンテナンスをされていましたが、劣化が結構進んでおり、ところどころヒビ割れもみられました。瓦屋根のカバー工法では、某大手の屋根メーカーが販売した商品の劣化が極端に激しく進むという問題が多発し、消費者センターなどにクレームも数多く寄せられたということがありましたが、施主様は生協のリフォームで施工されておりました。
カバー工法は既存の屋根の上に新たな屋根材をかぶせるという施工で、既存屋根材の撤去や処分費用がない分安く済むというメリットがあります。
ただ、デメリットとしては、既存の屋根に重ねるので屋根が重くなるため、軽い屋根材しか使えないということがあります。重くなりすぎ耐震性に問題が生じてしまう場合があるということです。
また、下地が傷んでいる場合は使えません。修繕すると逆に費用も高くなってしまうことがあります。
カバー工法はいい加減な業者に依頼するといろいろ不具合など問題が起きる場合がありますのでしっかりした専門の業者、職人に依頼することをお勧めします。
今回は十分に点検し、塗装でのメンテナンスでも大丈夫な状態でした。


下地補修をしっかりしてきれいになりました
ひび割れなど傷んだ場所はしっかり補修した上で、3回塗りできれいに仕上げました。
塗料は日本ペイントのファインルーフSiというシリコン系塗料を使用しました。


外壁も前回塗装から15年でチョーキング等それなりの劣化がみられました
外壁も前回塗ってから15年ということもあり、それなりの劣化が見られました。
チョーキング、カビ・コケの発生、色あせ、塗装のヒビ等で目立った大きな損傷はありませんでした。


1液ファインシリコンセラUVできれいに蘇りました
外壁は日本ペイントの1液ファインシリコンセラUVというシリコン系の中でもセラミック系樹脂を使用した高耐久なハイクラスの塗料を使用しました。


車庫の木部塗装と玄関のフローリングの張替えも行いました
塗装の施工中、施主様よりせっかくなので他も直したいとのご要望があり、車庫の木部の塗装と玄関付近のフローリングの張替えも追加工事として承りました。


気になっていたところを全部修繕できたのですっきりした。と大変お喜び頂きました。
最高の瞬間です。ありがとうございました。
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