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仙台市太白区にお住いのお客様より外壁塗装の見積り依頼を頂き現地調査を行いました。
築50年程の2階建てのご自宅で、20年ほど前に一度外壁の塗装はしており、東日本大震災などで外壁にクラックが入り補修はしてありました。
ご主人は大工仕事はお得意のようで、ご自身でお見事に車庫や物置の屋根を造られたりしておりました。
お庭もきれいに自家菜園をしていたり、植樹をしてあったりご家族皆さんで大切に住まわれてきたお家なんだと感じます。
屋根は日本瓦でしっかりしており、破風板もご自身でDIYで塗装されたようです。
前回塗装をしてから約20程経過しており、チョーキングや色あせなども顕著にでております。
クラックの補修はどうしても目立ってしまいます。
塗装によりほぼほぼわからなくはなりますが、コーキングの補修なのでどうしても凹凸があり、ケレンして塗装したとしてもよーく見ると多少はわかるほどの仕上がりになります。しっかり跡を残さず完全にわからないようにするには凸凹をすっかり削り取り左官で仕上げ塗装することで綺麗に仕上げることはできますが、ご予算などのご都合もありますのでお客様とご相談、打合せの上決めていきたいと思います。
外壁はクラックの補修跡位であとは前回塗装から20程経過しており、塗膜は完全に失われているようですが塗装メンテナンスで問題は無いようでした。
建物2階の西側にはツタが張っていたようでできるだけ除去はしてあるようですが、根がのこっていたりしているので、高圧洗浄で落ちないところはバーナーで焼き除いて下地処理が必要のようです。
一般的な懸念劣化程度でご家族が大事に住まわれてきたお家のようでした。
ご主人がご自身で破風を綺麗に塗装されたり、車庫や物置スペースなど屋根を設置したり、とても器用な方で自分でできるところはご自分でなんでもやっちゃうそうです。
クラック補修跡などはどの程度にするかなどお客様とご相談の上見積りを準備致します。